「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」が初心者にお勧めの理由
今日は、kin'ironotsukiです。
私は半年ぐらい前まで、エクセルをほとんど使っていませんでした。文書ならワードで十分と思い、同僚に、こういう資料ならエクセルが良いと言われても、使い慣れてるワードで作っていました。なんかエクセルってすっごく大変そうに思えて。
でも、とうとうエクセルどうしてもが仕事で必要になって、本を見て勉強することになってしまいました。
本屋に行って、初心者でもわかりやすそうなものを探し、コンパクトなサイズと可愛さにもひかれ、スヌーピーのイラストがついたもので一から勉強することに。
読みやすくなかなかいいです。大きいサイズは無駄に字が大きいし、場所をとりすぎるので保管に困ります。一度ではとても覚えられないので、ずっと手元に持っておくことを考えると、大きさも重要です。
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結構真面目勉強しました。大変だなぁって思いながら。面倒だなって、でも頑張って一通り、一応勉強しました。
でも、もちろんすぐに頭に入らないので、もっと助けてくれるものはないかと思っていた
時に出会いました。新聞の広告で。そう「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」です。
一日で？とすっごく期待をして、まぁ、一日はありえないけど、相当短期でエクセル習得できると信じて（信じたくて）もう一度本屋へ。目立つところに「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」は山積みでありました。やっぱり、お勧めの本、売れ筋の本なんだと思いさらに期待を膨らませ手にとって、しばしページをめくりました。
読んでみると、これで一日では無理だと思いました。基本的なことがのっていないから。私は初心者とはいえスヌーピーの本に一通り目を通していたので、何とか大丈夫だけど、エクセル知識ゼロの人にはレベルが高すぎるというのが初めに抱いた感想でした。
でも、私には、数ページ読んだところで、教科書というタイトルだけに、ほかのマニュアル本とは違う「読んでエクセルというものを理解する」楽しさがあるという気がして、ちゃんと読もうと思ったんです。
結果的に、読み終えた後、これは初心者にこそ読んで欲しいと思いました。その理由は、エクセルってすごい、使えないと損だと強く思わせてくれるから。勉強したいと思わせてくれるんです。これを読んでエクセルが一日で使えるようになるわけではないです。少なくとも私は出来ませんでした。でも、本当にエクセルってすごいんだと理解できました。
内容的には、同じエクセルですから、もちろん他のマニュアル本と同じことも書いてあります。でも、マニュアルは、「こうすればこうなる」と書いてあるのに対し、「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」はこの機能を利用するとどう効率よく自分が必要なことが出来るのかが、また、自分が思ってもいないようなすごいことが、実はさっとできてしまうようになるのか、が書かれているのです。
だから、マニュアル本は頑張って読みましたけど、「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」はワクワクしながら楽しんで読みました。
そして、その後、もう一度スヌーピーをきちんと勉強しようと思いました。「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」では初心者に必要な情報はないけれども、初心者にエクセルをちゃんとできるようにさせたいと思わせる力はすごくあります。1ページ目で、基本が載っていないからと諦めず、ぜひ読んでみてください。やる気になるはずです！
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