おからキャベツ~定番の材料を変えて新たな美味しさ発見
今日は、kin'ironotsukiです。
私は料理をするとき、体にいいものというのが大きなテーマになります。
たまには、ほぼ炭水化物みたいな料理になることもありますが、できるだけバランスを考えたレシピにしようと心がけています。
ヘルシーなレシピという点では、大豆って体に良いので積極的に食べるようにしています。
その中でもおからは調理が簡単な上、安いので嬉しい頼りになる食材です。
おからというと定番の材料はごぼうや人参ですよね。
私は時折、その定番に逆らいたくなり、他の材料を試してみたくなります。
実験みたいで楽しいんですよね。 そういう楽しさを感じると、毎日の料理そのものが楽しいものになります。 根っからの料理好きの人以外は、続けていくためには少しでも新鮮さを感じることが大切だと思います。
その新鮮さを求めて、私は、料理研究家みたいな気分で、冷蔵庫の中をのぞき、勝手に食材の組み合わせをしていきます。 これとこれってあうかなぁ??って、自分の自由な世界です。 この自由って楽しい! 失敗の場合、食べさせられる家族に、ちょっと「ごめんね~」と言えばいいんです。 失敗を恐れるより、自分の楽しさを優先させましょう。
そんな気持ちでやってみたものの1つが、おからキャベツです。定番の人参としいたけも入っています。
キャベツや人参、しいたけを少量のごま油でいため、人参が柔らかくなったら、おからを加えます。
後は、しょうゆとみりんで味付けします。
作る量も決まりがないので、調味料の量は味見をしながら適当です。
キャベツからでる水分をおからに含ませ、しっとりした感じがもっと欲しければ、水を様子を見ながら加えます。
評判は、上々でした!! 「次はキャベツをもっとたくさん入れて」とリクエストされ、定番のおから同様、おからキャベツも新定番に認定されました。
もちろん、実験失敗もありますが、こういうヒット作が生まれると、失敗のときも優しく許してもらえます。 新鮮なメニューは嬉しいですもんね。 レパートリーもどんどん増えていきます。
楽しみながらやっていると、「料理が上手になったね」とも言われるようになり、ますますチャレンジ精神にも拍車がかかります。
レシピ本書けばいいよとかおだてられたりもして。
レシピ本は無理ですけど、新しい味は、脳にとっても良いという話も聞いたことがあります。 そういうプラス面を考えてもぜひ続けようと思います。
失敗を恐れず、ちょっとした冒険をしてみてませんか。
ただし、実験の際の量は少なめに! リスクは減らして気楽に。
色々試したら、きっと美味しい新鮮なメニューに出会えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。