母の髪を切る:自分の髪もちょっと切る
今日は、kin'ironotsukiです。
前髪を自分で切る人は多いですが、私は母親の髪を切っています。
前髪だけではなく、全体です。
きっかけは母が足を悪くして、外出するのが困難な時があり、美容室にも長いこと行けなかったこと。「私でよければ切ってあげようか?」と申し出たのです。
余り美容にこだわりがない母は、即答で「お願い。」
切ってあげたら、すごく気に入り、足が回復してからも、ずっと切り続けています。
美容室で切ってもらっていた頃は、母のオーダーの仕方が悪いのか,切り過ぎ手しまわれることが多く、カットした日は、帰宅すると、スカーフをかぶって、「ワカメちゃんだから、見ないで~」とふざけて言ったりしました。そういう時も1週間ぐらいするとなじんでくるのですが。
ところが、私が切るようになってからは、そういうことが無くて、切り終えた時から「100点」だそうで。確かに自分でもなかなか上手いと思うのですが。
手入れも、ブラシでささっととかすだけで良く、切る時間も10分程度。
自宅カットをすごく気に入っているようで、毎月のようにお願いされています。
気になる(?)料金ですが、カット料金500円です。
だ一人のお客様の母からは、再三料金値上げの申し出がありますが、何分素人なので、500円で十分です。
その代わり、お店をオープンしたら、胡蝶蘭を贈ってもらうとの約束を取り付けています。ふふっ
カットをするのに必要な道具は、すきバサミとまゆカットのハサミ。
すきバサミは毛先を軽くするのに必要で、まゆカットのハサミは、髪を切りそろえるのに使います。
切りそろえるのに、まゆカットのハサミを使うのは、少しずつ切って切り過ぎないようにするためです。まゆ用ですから本当にちょっとずつしか切れないのが失敗防止にお役立ちなのです。
美容師さんをまねて、クリップで上のほうの髪を留め、内側から切るようにもしています。
母の髪を切るようになってから、バスで前に座った人のヘアスタイルが素敵な人が座ったときとか、どんな風にカットしてるのかつい見てしまったり。
研究の成果か、「友達にヘアスタイルをほめられた。」という母の言葉に調子に乗り、自分の髪も前髪はもちろん、サイドも時々切ったりしています。
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