近所のスーパーの素敵な新人さん
こんにちは、kin'ironotsukiです。
近所のスーパーのレジの人は時々入れ替わりがあります。
数日前にもレジに近づいていたら、見慣れぬ顔の若い男性が、隣のレジの人に何やら教えてもらっている様子。
待っている人が少なかったので、その新人さんらしきの人のレジに並びました。
私の番になりました。その日の買い物は3っパック入りの納豆一つ。
バーコードを読み取ってもらって、「2番の精算機へお願いします」とちょっとだけ緊張が混じったような初々しい声で案内してくれました。
納豆をしっかり持って、台のほうへ持ってきてくれてペコリと一礼して、元のレジの方へと数歩歩いて戻って行った、と思ったら、踵を返し戻って来たんです。
「何かな?」と思ってたら、台から納豆を両手で持ち上げ、くるっと納豆を180度回して再び台に置いたんです。そしてまたペコリ。元のレジの方へ戻って行きました。
台を見ると、納豆は私の方にきっちり正面向いていました。
商品の向きなんて気にもしてなかったけど、お客様に対して丁寧な対応をしていこうという気持ちが伝わってきました。
初々しさにほっこりした気分になりつつ、仕事に対する真摯な姿勢に学ばせてもらった出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。