100円のサバなのに......スーパー魚屋さんトリオ
今日は、kinironotsukiです。
私の家から歩いて3分のところに、スーパーがあります。
ほぼ毎日通っている、無くてはならない存在のお店です。特に大安売りの時は、節約家の私としては、非常にありがたく思っています。
その店には、魚屋さんもあります。ガラスの窓をあけ、「いらしゃ~い」と大きな低音の声がいかにも魚屋さんって感じの男性と、寡黙だけど職人気質っぽい男性、優しくてお寿司作りも担当する女性の三人で切り盛りしています。
前回の特売の日は、サバが100円! 安~いと思い、設置してあるビニールに2尾いれていると、次から次に、ガラスの窓越しに、魚が渡されている。 いつもおろしてくれるけど、まさか100円サバは除外でしょ? でも、聞こえてくる声は、「は~い、サバですね」
驚きながら、「サバもお願いできるんですか?」と確認すると、「いいんですよ」との返事。 すごいサービスだ! ありがとうございます。
もう一つ、感謝していることがあって。
その魚屋さんは、刺身や切り身の残り、アラや骨がたくさんあるところをパックにして、安く提供してくれます。
そのパックは、いろんな魚のミックスなんです。わたしは、そのミックスを鯛とそれ以外に分けて使います。 鯛は主に、煮付けやチーズを使った洋食に。これが家族には評判が良い。 その他もおいしいけど、評判はいまいち。
ある日、そのミックスパック(100円)を陳列している、魚屋さんの女性に、「あの~、このパックって、鯛だけのものって作ってもらえませんか?」とお願いしてみました。女性は、「伝えてみます」と優しく言ってくれました。
その後、幾度に、パックをチェック。 でも全てミックスパック。 そうよね、分けるのも面倒だし、なんといっても100円、わがままなお願いでした。
安いパックが魅力的なのは変わらないので続けて愛用していると、ある時、鯛のみパックが登場したんです。 もちろん女性を見つけてお礼を言いました。
サービス満点のスーパー魚屋さんトリオ、本当にありがとう!